母の日

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ニック・ドレイクとショーン・レノンのお母さん。選べるとしたらどっち?つう話ではなくして、ニックのプロデューサーでメンターでもあったジョー・ボイド曰く、「これはニック・ドレイクの物語の中の失われた環である。」ここで1974年に30歳の若さで悲劇的な死を迎えた彼女の有名な息子に与えたであろう影響を垣間見ることになろうとは。

で、もう一枚の方、間違いなく存命中日本人の中でもっとも有名であろうご婦人の最新アルバム。1933年生まれというから御年81歳(!)、この歳で「地獄の果てまで連れてって」であるからして、次作も期待してます。中身はダブルファンタジーをヨーコさんの曲をオミットしてカセットに編集していた私が言うのもナンですが、もしかして最高傑作?つうくらいの出来、ウィルコからザ・ルーツまで豪華ゲスト・ミュージシャンもそうですが、やっぱ、ショーンでしょ、さすがジョンの息子だわさ。

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