アルヘンティーナ

巷ではドイツ圧倒的に有利な予想がされていますが、侮れませんぞアルヘンティーナ。

というわけで、アルゼンチンといえばタンゴにアルゼンチン音響派、でも真っ先に思い浮かぶのはガトー・バルビエリです、わたしの場合。

昔、テナーサックス吹きだった頃、憧れていたのは、リー・アレン、ソニー・ロリンズそんでガトー・バルビエリ。要するに無頼派、もといブロウ派ならだれでも良いのか!つうくらいホンカー好きになったのは、ブルームバスターズのJ.T.ブラウンさえもが脚光を浴びていた時代の必然でしょうか。

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特にインパルスから1973年に発表されたこのアルバムはブエノスアイレスで録音され、ラテンアメリカを俯瞰するシリーズとして最終的に4作が世に出されました。いずれも名盤なのに日本での評価は低いままなのが残念です。

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ついでにといってはなんなんですが、下のCDはそのガトー・バルビエリとも共演しているアルゼンチン出身の作曲家でもありピアニスト、ラロ・シフリンの業績をコンパクトにまとめた4枚組です。

 

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ラロ・シフリン、Who?って感じですが、名前を知らなくともコレを聴けばきっと。。。

「なおこのテープは自動的に消滅する」懐かしいっす。ここのところ原文では「This tape will self-destruct in five seconds. Good luck.」っていってるそうです。

で、もっと有名なのが

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