社会保険の電子申請においてPDFファイルの添付が可能に

ひっそりと、新しい情報がアップされていました。

日本年金機構のサイトより

平成26年7月1日から電子添付書類で、社会保険の電子申請において現行のJPEG方式に加え、PDF形式が利用できるようになっていました。

月額変更が5等級以上降下する場合など、賃金台帳4か月分、タイムカード裏表3か月分の添付が必要でした。ココ

一枚一枚スキャンして電子証明を付していく作業では、私の中で電子申請の存在意義に対する猜疑心がフツフツと沸き立ってくるのを抑えられなくなったものでした。

雇用保険では、例えば育児休業給付申請書の初回手続は添付する書類として、本人同意書、賃金台帳や出勤簿、支給申請書の記載内容を確認できる書類として母子手帳の写し、給付金振込先の通帳の写しなど多岐にわたるのですが、PDFファイルでの添付が可能ですから1ファイルにまとめて申請できます。

同じ省庁でこの扱いの差に疑問を通り越して、憤りさえ感じていたのですが、これで一件落着です。

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